成人の日と伊集院 静氏 | MARYSOL のキューバ映画修行

MARYSOL のキューバ映画修行

【キューバ映画】というジグソーパズルを完成させるための1ピースになれれば…そんな思いで綴ります。
★「アキラの恋人」上映希望の方、メッセージください。

新成人の皆さま、おめでとうございます。

 

私自身が「成人の日」を迎えたのは遥か昔のことですが、毎年この日〈伊集院静氏のメッセージ〉を読むのがここ数年の楽しみでした。

 

昨年の訃報以来、この日を迎えるのが淋しい気がしていましたが、今朝の紙面に最後のメッセージを見つけ、とても嬉しかったので、自分のために掲載します。

(氏の字も好きなんですよね~)

 

実は、昨年のスペイン旅行の前から「美の旅人」スペイン編も読み返しています。

 

   

 

アントニオ・サウラ(カルロス・サウラ監督の兄で、キューバ映画『低開発の記憶』のポスターの作者)についても触れられていたのは、嬉しい発見でした。(p.190)

 

表紙のゴヤの「砂に埋もれる犬」への感慨も共感します。